カテゴリ:絶滅危惧種( 10 )

 

シャジクモ 発見

先日、自転車でウロウロ中に、シャジクモを見つけた。
場所は太田地内、河原市用水のすぐ脇。

シャジクモは環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧I類にランクされている水草である。
レッドリストの改訂にあたり、シャジクモ類が大幅に増えたようなことも書いてあった。
ドブの底にひっそりとほんの数株だけ生えていた。夏場は雨水しか通らないようなドブなので、けっこうヤバイ状態なのかもしれない。
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by jiida2004 | 2009-08-13 14:29 | 絶滅危惧種  

準絶滅危惧種 ミズワラビ発見!

家の近くの休耕田へ、キクモが元気かを見に行った。キクモは田んぼに水がないので、水中葉ではなく、水上の葉(菊のような形)になっていた。高さは5~7cmぐらいでまだ花は咲いていない。
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同じ田んぼにたくさんあったイチョウウキゴケはほとんど姿を消し、かろうじて田んぼの土に張りついていた。水がないので全く浮いていない。大きさも小さく、枯れかけていた。
イチョウウキゴケも他県では絶滅危惧種に指定されている。春先には他の休耕田でも見られたのだが、他の草に負けてしまったのか、探したけれど見つからなかった。

その田んぼの縁に、小さなヨモギの葉っぱのような、それでいてやけに鮮やかな黄緑色の水草を発見した。
あんまり見たことのない植物だったので、一株だけ採集し、調べてみた。
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すると、なんと石川レッドデータブックでは準絶滅危惧種の、ミズワラビだった!!。
キクモやミズアオイやイチョウウキゴケが残っている休耕田に、今度はミズワラビ!!
何かすごいぞ!! と、一人で嬉しくなっている私である。 

でも全部、田んぼの雑草なんだけど・・・・
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by jiida2004 | 2009-08-13 07:03 | 絶滅危惧種  

絶滅危惧種 ミクリの群生を発見

ミクリを見つけた水路の上流をたどってみた。
すると、驚くべきことに、群生しているところを発見!
なんと津幡中学校グラウンド横からずっとミクリが続いている。ミクリ、ミクリ、ミクリ、ミクリ・・・である。

途中、この水路は河原市用水と交差し(用水の下を通る)、津幡高校の近くまでミクリが生えている。
絶滅危惧種なのに、こんなにあっていいのか!
もともとは農業用水の水路で、後から住宅が建ったのであるが、住宅地の中や役場の横をも通る水路である。
付近の住民も役場の職員も、きっとみんな誰も気づいていないだろう。
であるからなおのこと、貴重な水路であることは間違いない。
たくさんの人に知って欲しいと思う。
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by jiida2004 | 2009-08-11 21:15 | 絶滅危惧種  

絶滅危惧種ミクリ発見!

サジオモダカがあった休耕田の横の水路のほんの少し上流で発見!
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自転車でウロウロ中に何気なく見つけた、水中にたなびくミクリ。
ミクリはいしかわレッドデータブックでは絶滅危惧Ⅰ類である。
シジミやカワニナもたくさんいた。
津幡町はすごいところだ、と改めて思う。まだまだ田舎でよかったと思う。
この環境を維持していくことは難しいことなのだろうか。
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by jiida2004 | 2009-07-29 06:20 | 絶滅危惧種  

サジオモダカの写真

写真を撮ってきた。
どしゃ降りの前の7月7日である。
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by jiida2004 | 2009-07-11 06:44 | 絶滅危惧種  

サジオモダカ?

自転車でウロウロ中、津幡の休耕田で、サジオモダカらしき植物を発見!
カメラを持っていなかったので写真は撮れなかったが、きっとサジオモダカである。
場所は、津幡町役場と国道8号線の間あたり。
サジオモダカは、石川県では絶滅危惧種とされていないが、富山県や福井県では絶滅危惧種である。
これまでヘラオモダカはよく見たことはあったのだが、葉っぱが丸くなったサジオモダカはほとんど見たことがなかった。4年ほど前、大徳小学校の近く(金沢市松村6丁目)の水路に、オモダカの花が咲いているのに葉っぱがオモダカではない植物を発見し、びっくりして調べてヘラオモダカという名前のオモダカであることを知った。サジオモダカという名前のオモダカがあることも、この時初めて知った。
以前、誰だったかは覚えていないが、「サジオモダカなら大発見ですよ」なんて言われたような気がする。
それが本当なら、ちょっとうれしい。
何しろ、我が家の家紋は、「丸にオモダカ」 なので、オモダカには思い入れがあるのである。

しかし、何でそこにあるのかが不思議・・・。雑草だらけの休耕田に、十株以上はあった。
調べて見ると、北陸地方ではほとんど見られない種で、漢方薬などで利尿剤として使われるらしい。
これはもしかして、誰かが栽培しているものなのか?
謎だ。
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by jiida2004 | 2009-07-06 21:53 | 絶滅危惧種  

絶滅危惧種I類 クロモの群生地

前から気になっていたクロモがあった水路を見てきた。
まず条南小学校の前の小さな水路。ここは2年前にはあったのだが、昨年見に行ったら消滅していた。今回も見あたらない。
仕方がない。次行ってみよう。そこは金沢市と津幡町の境あたりの田んぼの排水路。
5年前に確認したきりでずっと見に行っていなかった。
で、行ってみると、何か水草が生えていない。
でもよーく見てみると、泥にまみれて小さなクロモが数本生えていた。よかった、なくなってはいなかった。葉っぱのねじれ具合と葉の数から多分クロモに間違いはない。オオカナダモでもコカナダモでもないはずだ。
ついでにそのとなりの水路を見ると、メダカが群れをなして泳いでいる。以前はこんなにいなかった。びっくりである。
そう言えば、最近メダカが増えているような気がする。内灘の渚公園もそうだし、中条公園の池や水路にも大群で泳いでいる。もちろん中条公園の隣を流れる百石川にもたくさんいる。
メダカが育ちやすい環境になってきているのだろうか、農薬などをあまり使わなくなっているのだろうか。
そして、一番確認したかった条南小グラウンド脇の水路へ行ってみた。ここはクロモとミズアオイがたくさんあった場所で、中条公園との間にある。

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左はグラウンド
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向こうに見えるのが中条公園
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ミズアオイもあった!

水路一面にびっしり、クロモである。まさに群生地!
ミズアオイ数本と、あとエビモのような水草も見つかった。
公園に来ている人たちは、こんなドブに、絶滅しそうと心配されている水草がたくさんあるなんて知るはずがない。自分も数年前までそんなこと考えてみたこともなかった。
でも今では、水草たちが、「まだこの場所で、こんなにたくさんがんばっているよ」なんて言っていそうな気がしてしまうのである。
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by jiida2004 | 2009-06-28 20:52 | 絶滅危惧種  

自然観察会で絶滅危惧種ヨシゴイを見る! 他にもいろいろ

河北潟湖沼研究所主催の自然観察会に参加してきた。
今回は絶滅しそうな植物を中心に観察。そしてミズアオイを植えるというイベントだった。
水辺公園には、今日の講師の白井伸和さんが採取・保存してきた絶滅危惧種の水草の一部が展示してある。
ヒツジグサ、ミクリ、マツモ、トチカガミ、クロモ、アサザ、コバノヒルムシロ、ササバモなどである。
ヒツジグサの名前の由来は未の刻(午後2時頃)に花が咲くからと言うのを聞いて「へぇーっ」
数年前に我が家のわりと近所から採集したと聞いて「へぇーっ」
国道8号線の北バイパスを造るのに自生していたため池がなくなって、「野生絶滅」してしまった種があると聞いて「へぇーっ」
とにかく「へぇー」ばかりである。
貴重な植物を保存している白井さんは表彰されていいと思う。

さて、次はミズアオイの植え付けである。これまた白井さんが保存して育てたミズアオイの苗を植えるのだが、その前にチクゴスズメノヒエを水路から取り去らねばならない。この作業がたいへんだった。参加者みんな泥だらけになりながらクワを振るい、草を刈り、根を取る。まさに「開墾」である。
しかし、植え付け自体は5分で終わってしまった。
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途中、ヨシ原からヨシゴイが飛び立つのを何度も目撃した。ヨシすれすれの低いところを飛んで移動する。どうもオスが2羽いるらしく、縄張り争いをしているようだ。長い距離は飛ばないので、ほんの一瞬ずつである。
いやーすごいところである。鳥の専門家中川さんも「今日だけで3年分ぐらいヨシゴイを見た」と言っていた。
なんかこれは野生生物からの「ご褒美」のような気がした。

昼からは白井さんと一緒に津幡の田んぼに絶滅危惧種のキクモを採りに行く。去年偶然田んぼの水路で発見したのだが、その場所を見に行った。しかしその水路にはミズアオイはあったのだがキクモはなく、ちょっとがっかりしながらとなりの休耕田をよく見ると、なんとたくさんあるではないか。これでキクモもイチョウウキゴケとともに水辺公園の展示に加わることになった。
1日がかりの観察会となってしまったが、いろんなことを感じた1日だった。
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by jiida2004 | 2009-06-09 06:39 | 絶滅危惧種  

トノサマガエル発見!

トノサマガエル発見! と書くと、何だトノサマガエルか、と言われそうだが、今や貴重なカエルだと感じている。
子どもの頃カエルと言えば、トノサマガエルしか見たことがなかった。
それがここ数年お目にかかったことがない。いるところにはいるのだろうが、ほんとに目にしていなかった。
これは絶対、絶滅危惧種であると思う。
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場所は、蓮湖渚公園ととなりの田んぼとの境の水路。
コンクリで固められていない、土だけの小さな水路である。
小さな水路であるが、メダカ、ザリガニ、ミシシッピアカミミガメ、タニシ、カワニナなど、あとクロベンケイガニがいた。特にメダカは群れをなして泳いでいる。子メダカもたくさんいた。
貴重な水路である。ミシシッピアカミミガメだけ余計だけど・・・。
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by jiida2004 | 2009-06-06 11:53 | 絶滅危惧種  

絶滅危惧種 コアジサシ発見!

5月25日夕方のこと。

今度子どもたちと見学に来ようという河北潟周辺のポイントを下見していたときである。
大野川にコアジサシが飛んでいるのを発見した! しかも5・6羽いた。

コアジサシは、いしかわレッドデータブックによれば「絶滅危惧I類」になっている鳥だ。
(環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)である)
ちょうど浅野川が大野川へ流れ込むあたり。久しぶりに見た。

せわしなく飛び回り、空中でホバリング、そして一気に水の中へ突っ込み、魚を捕らえる。
そのダイビングを何回も見せてくれた。このダイビングは初めて見た。この日だけで20回は見た。
ビデオカメラを構えるが、飛ぶスピードが速すぎてついていけない。オートではピントが合う時間すらないのである。まあズームで撮ろうとして、視野がせまくなってしまっていることもあるが。
それにしても、見事なダイビングである。これをしっかり撮れる技術があったらなあ、とつくづく思った。
たたでさえ速いのに、急旋回、急降下、急上昇を繰り返す。自分には撮るのは無理だ。
と言うことで、双眼鏡で十分楽しんだ。
夕方だったので明るさも今一つ、いい映像は全然撮れなかったのは残念だけれども、これだけ絶滅危惧種がいたということは、(そしてそれに出会えたことは)たいへん喜ばしいことだ。
双眼鏡をのぞきながら、「がんばって子育てしろよ」、と応援したくなる。どの辺に巣をかけているのかは全くわからなかったが、その場所が誰にも見つからずに無事に子育てを終えられることを願う。

ちなみに同じ場所でミサゴもダイビング! こちらはけっこう失敗していた。

26日の朝、27日は朝と夕方に同じ場所に行ってみた。ボラはたくさん跳ねている。
しかしコアジサシは1羽も見えなかった。
どこへ行ったんだ?

まあ羽がある鳥に、そんなこと言ってもしょうがないけど。
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by jiida2004 | 2009-05-27 20:06 | 絶滅危惧種